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僕が今まで見てきたデザイナーあるある

僕が今まで見てきたデザイナーあるある

この記事では僕がいろいろ見てきたいろんなデザイナーのあるあるを書きたいと思います。

みなさんもきっと思い当たるところがあるんじゃないでしょうか。

目次

デザイナーあるあるスタート!

とりあえず、、その言葉はやめて。

「とりあえず、作ってみてください。」
(修正ありきかよ!)

「とりあえず3案ぐらい」
(とりあえずのレベルじゃねーし)

また赤ですか。

「これ、赤にして目立たせて、それからここもっと大きく。」
(クライアントの脳内:目立つ=赤く大きく)

余白っていったい。。

「ここのスペース空いてるから、ここ原稿を入れてください。」
(ホワイト恐怖症かよ)

スケジュールってなんだう。。

「今週中にできる?」
(今日木曜日なんですけど、しかも今16時、、、)

「じゃあ、ゴールデンウィーク明けの最初の日に確認できますか。」
(明日からゴールデンウィークなんですけど)

よくある出来事

2週間かけて製作したロゴデザイン9案。

クライアントが選んだ案はプレゼン当日に切りのいいところで10案にしようと5分作った捨て案のロゴだった。

振り出しに戻る

修正して、修正して、修正して、修正して、修正して。
ふと気がつく、これ最初に出した案じゃねーか。

忘れっぽいんですね。

「んー、ここの書体も少し細い書体の方がおしゃれなんじゃない?」
(細い書体を太くしろって修正出したの忘れてますよ。)

確信犯か?

「前のデータあるんで文字修正の簡単なものですが、お願いできますか?」
(もらったデータは全てアウトライン済みデータ。。。。)

描けません!

「じゃあここに店員さんの似顔絵入れてください。描けるでしょ。」
(デザイナーはみんなイラストが描けると思っているらしい)

趣味は趣味!

「ここのイメージ写真なんだけど、僕の撮った写真使えないかな。」と写真が趣味のクライアントからたくさんの家族写真を見せられた。

「あーいいですね。」(んー使えねー。)

OKの意味

「これでOKですねー。あっ1点ここだけ。ここ改行してください。」

「はい、承知しました。」

「あっごめんなさい。ここもこうしてください。」

「はい、承知しました。」

「そこだけ直していただければOKですね。あっ、ここも・・・」

(まだ続くんかい!OKじゃねーじゃん)

神に祈る思い

Macがフリーズした時、せめて5分前にcommand+Sしている自分を信じる。

だいじょーぶですよー。

「写真がかなりボケているので修正してください。あと写真の上にあるshutterstockの文字は消してください。」と修正メールが来た。
(これアタリ なんで。。。何度も説明しましたよね。)

制作会社って

実家に住んでいた頃、仕事で連日夜中の2時、3時の帰宅だった。
銀行員だった親父は
親父:「毎日、毎日何時まで遊んでるんだ。」
僕:「仕事だよ。」
親父:「そんな会社あるわけないだろ。」

あるんです。。。そんな会社。。普通に。。

なにそれ

プレゼンの時、的外れな適当な提案をする隣の営業さん
「ここに宇宙船をバーンと、、ドーンと、、」
(なにそれ?)

最悪なのはそれで決まって、それどうやって作るの?

グラフィックデザイナーって

「おれデザイナーやってるんだよ。」
「えーすごーい、ファッションデザイナーなんだ。」
「あっ、いやグラフィックデザイナーだよ。」
「えっ、なに?グラグラ?」
「・・・・」

RGBと同じには出来ません!

「チラシの写真修正ですが、これと同じ色で修正してください。」
(その写真がRGBでものすごく鮮やかなんですけど。。)

PDFって便利だよね?

「送ってくれたpdf、表紙しか入ってないよ。他のページも早く送って。」
(pdfデータを下にスクロールしてください。。。)

僕の休日はいつ?

サービス業のクライアントの方、自分が日曜日仕事だからって、普通に日曜日に打ち合わせの予定入れたり、普通に電話してきたりしますよね。ありがとうございまーす。
(世の中、休日ですからー)

同業者

朝、チラシで誤字・脱字を見つけると、
「こりゃ今頃デザイナー怒られてるな。」って思ってしまう。

だともった。

「この仕事10〜15万円ね。」って言われてら9割の確率で10万円

担当者は誰?

客:「いいね。これで決まりだね。」
僕:「ありがとうございます。じゃあこれで進めますね。」
客:「あっ、一応社内で意見聞いてみるね。」
僕:「えっ」

翌日、大量の修正が入った。

前回は前回

「前回やったデータあるよね。それを修正してくれる?」
(前回って5年前なんですけど。)

まとめ

デザイナーって職業は時に理不尽さとの戦いがありますよね。だからこそいいものが出来たり、クライアントに褒められたりすると余計にうれしくなり、やる気が出たり。

まあ結局この仕事が好きなんでしょうね。

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