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ポートフォリオの作り方と採用担当が見るポイント【デザイナー転職・案件獲得必須ガイド】

デザイナーを目指すなら避けて通れないのが「ポートフォリオ」です。
就職活動や転職活動、フリーランスで案件を獲得するとき、採用担当者が必ず確認するのがこのポートフォリオ。履歴書や職務経歴書よりも、「実際にどんなデザインができるのか」「どういう考えでデザインしたのか」が伝わるため、合否を左右する最重要資料です。

ただし、作品をただ並べればいいというわけではありません。採用担当は「完成度」だけでなく、「課題解決力」「デザインの思考プロセス」「作品の一貫性」などを見ています。

この記事では、ポートフォリオの作り方の手順と、採用担当が重視するチェックポイントを分かりやすく解説します。

目次

ポートフォリオとは?

ポートフォリオとは、デザイナーとしての実績やスキルを示す「作品集」のことです。

しかし単なる作品集ではなく、

  • どんな課題を解決するためにデザインしたのか
  • 制作プロセスでどんな工夫をしたのか
  • どんな成果を得られたのか

といったストーリーを伝える資料でもあります。

なぜポートフォリオが必要なのか

採用担当は、「この人が実際に現場でどのようにデザインに取り組めるか」を知りたがっています。
そのためポートフォリオは、単なるスキル証明ではなく“あなたの思考や姿勢を映す鏡”なのです。

ポートフォリオの作り方【手順編】

① 目的を決める

まずは「何のために作るのか」を明確にしましょう。

ポートフォリオは誰に見せるかによって中身が変わります。まずは「転職用」「副業用」など目的を明確にすることから始めましょう。

  • 転職活動用
  • フリーランスの案件獲得用
  • スクール・学習成果のまとめ

目的に応じて掲載する内容やフォーマットは変わります。

② 作品を選ぶ

全てを載せる必要はありません。限られたページで自分を最も魅力的に見せるために、作品を厳選することが大切です。

  • 自分の得意分野を示せる作品
  • 幅広いスキルを見せられる作品
  • 完成度の高い作品

をバランスよく選びましょう。

③ 制作プロセスを見せる

完成品だけでは実力が伝わりません。リサーチから改善までの流れを見せることで、課題解決力をアピールできます。

  • 課題や目的の設定
  • アイデアスケッチ
  • ワイヤーフレームやプロトタイプ
  • 修正・改善の過程

こうしたプロセスを載せると「課題解決力」が伝わります。

④ ストーリーを加える

「このデザインをなぜ作ったのか」「どういう工夫をしたのか」を短く説明するだけで、印象は大きく変わります。

⑤ フォーマットを整える

提出形式によって印象は大きく変わります。Web、PDF、プラットフォームなど、自分に合った形を選びましょう。

  • Webサイト型:見やすく更新しやすい。就活にも副業にも便利
  • PDF型:応募書類と一緒に提出できる。企業によっては指定される
  • ポートフォリオサービス:Behance、foriio、Adobe Portfolioなど
  • 印刷型(紙のポートフォリオ):面接やプレゼン時に直接見せるための冊子。

⑥ プロフィール・スキル一覧を追加

採用担当は「人となり」や「使えるツール」も知りたがります。プロフィールやスキルを整理して加えると安心です。

最後に、簡単な自己紹介、スキル一覧、使用できるツールをまとめましょう。

ポートフォリオに載せたい内容

ポートフォリオは単なる作品集ではなく、自分のスキルや思考を相手に伝えるためのツールです。採用担当やクライアントが知りたい要素をしっかり盛り込みましょう。

1. プロフィール

採用担当が最初に見るのは「どんな人物なのか」です。簡潔なプロフィールを載せることで、経歴や得意分野が一目で伝わります。

  • 名前、肩書き(例:Webデザイナー/UIデザイナー)
  • 簡単な自己紹介(経歴や得意分野)
  • 使用可能なツールとスキルレベル

2. スキルセット

どんなツールが使え、どの程度のスキルがあるのかを整理して示すと、採用担当がマッチングを判断しやすくなります。

  • デザインツール:Figma、Adobe XD、Illustrator、Photoshop など
  • 開発知識:HTML、CSS、JavaScriptの基礎
  • その他:UXリサーチ、ワイヤーフレーム作成、ユーザビリティテスト

3. 作品一覧

ポートフォリオの中心となる部分です。サムネイル付きで分かりやすく並べ、まずは全体像を見せることが大切です。

  • サムネイル付きで見やすく配置
  • Webデザイン、UIデザイン、グラフィック、バナーなど複数ジャンルを掲載
  • 量より質を重視し、強みが伝わる作品を厳選

4. 各作品の詳細ページ

作品一覧だけでは伝わらない「考え方」や「工夫」を説明する場所です。制作背景や使用ツール、成果を具体的にまとめましょう。

  • 制作の背景(課題や目的)
  • 制作プロセス(リサーチ→設計→デザイン→改善)
  • 使用ツールと担当範囲
  • 成果や効果(例:CV率改善、利用者数アップ)

5. 実務・課題プロジェクト

実務経験がなくても学習課題や模擬案件を載せれば、課題解決力をアピールできます。現場に近いアウトプットは大きな評価対象になります。

  • 学習課題や模擬案件でも「課題解決のプロセス」を載せれば評価対象になる
  • クライアント案件があれば必ず掲載

6. ポートフォリオのまとめ

最後に「自分はどういうデザイナーなのか」を整理して書きます。強みや今後挑戦したい分野を伝えることで、採用担当に未来像をイメージさせることができます。

  • 自分の強み・デザインのスタイル
  • 得意分野や今後挑戦したい分野
  • 連絡先(メール・SNS・ポートフォリオサービスのリンク)

ポートフォリオ支援のあるデザインスクール

1. ヒューマンアカデミー Webデザイン講座

  • 企業向けにそのまま提出可能な高品質なポートフォリオ作成を支援
  • 現役デザイナーによる添削や、案件紹介のサポートも充実

2. インターネット・アカデミー

  • プロのWeb制作現場に近い視点で学びながら、質の高いポートフォリオを準備可能
  • デザインテクニックだけでなく、現場感覚を体得しながら制作できる

3. DMM WEBCAMP Webデザインコース

  • 短期集中でスキルとポートフォリオを両立して構築できる
  • 割引制度あり、効率的に制作スキルと成果物の準備が可能

4. TechAcademy Webデザインコース

  • 副業案件の紹介など、実務に近いポートフォリオを作りたい方向け
  • メンタリング付きで課題のフィードバックも手厚い

5. デジタルハリウッド STUDIO by LIG

  • ポートフォリオ制作支援がカリキュラムに含まれている
  • 在学中にインターン機会もあり、作品制作+実践経験を兼ね備えた内容

6. 東京デザインプレックス研究所(Webデザイン・グラフィック)

  • 現役デザイナー講師による少人数制の実践指導
  • キャリアセンターでポートフォリオ添削や求人紹介などを受けられる

採用担当が見るポイント

ポートフォリオを作るとき、多くの人は「作品の完成度」に意識が向きがちです。もちろん仕上がりの美しさは大切ですが、実際に採用担当が重視しているのはそれだけではありません。どのような課題に取り組み、どんな考え方で解決したのか、そのプロセスや姿勢こそが評価の対象になります。ここでは、採用担当が具体的にどんな視点でポートフォリオをチェックしているのかを解説します。

課題解決力

ただ「きれい」なデザインではなく、「どんな課題をどう解決したか」が見える作品が評価されます。

プロセスの明示

完成物だけだと、テンプレートを使ったのかオリジナルなのか分かりません。ワイヤーフレームや途中段階を載せることで、考え方や工夫が伝わります。

一貫性・世界観

複数の作品に「統一されたデザイン感覚」があるかどうかは重要です。全体のトーンやUI設計に一貫性があると、プロとして信頼されます。

多様性

Web、グラフィック、UI/UXなど、複数のジャンルがあると「幅広く対応できる人材」として評価されます。

見やすさ

ポートフォリオ自体のデザインやUIは、「デザイナーの力量を表す作品」です。見にくい・読みにくいポートフォリオは、それだけでマイナス評価になります。

よくある失敗例

ありがちな失敗を事前に知っておくことで、完成度の低下を防げます。失敗例は反面教師として活用しましょう。

作品数が多すぎてまとまりがない

ポートフォリオにあれもこれもと大量の作品を載せると、かえって「強みが分からない」「何を評価すべきか見えない」と感じられてしまいます。採用担当は短時間で判断するため、質の高い作品を厳選する方が効果的です。

完成品の画像だけで説明がない

完成したビジュアルだけでは、「どういう課題に取り組んだのか」「どんな工夫をしたのか」が伝わりません。作品には必ず目的・プロセス・成果を添えて、デザインの裏側を説明することが重要です。

他人のテンプレートをそのまま使って個性がない

既成のテンプレートを丸ごと流用すると、ポートフォリオそのものから「オリジナリティ」や「デザイン力」が感じられなくなります。テンプレートを使う場合でも、自分らしいアレンジや工夫を加えることが必要です。

数年前から更新されていない

更新されていないポートフォリオは、「学習意欲や成長が止まっているのでは?」とマイナス印象を与えます。常に最新の成果物を追加し、今の自分のスキルレベルを示せる状態に保ちましょう。

👉 採用担当は「更新されているか」も見ています。常に新しい作品に差し替えましょう。

ポートフォリオの形式とツール

ポートフォリオを作るときに悩みやすいのが「どの形式でまとめるか」です。Webサイト型、PDF型、専用プラットフォーム、さらには紙に印刷するタイプまで、選択肢はさまざまです。それぞれにメリットとデメリットがあり、目的や提出先に合わせて最適な形式を選ぶことが、採用担当にスムーズに見てもらえる第一歩になります。

  • Webサイト型:独自ドメインやノーコードサービス(STUDIO、Wix、WordPressなど)を利用して公開
  • PDF型:応募書類と一緒に提出しやすい。CanvaやAdobe InDesignを活用
  • プラットフォーム型:Behanceやforiioなど、コミュニティやスカウト機能を持つサービス
  • 印刷型(紙のポートフォリオ):面接やプレゼン時に直接見せるための冊子。グラフィックや印刷物中心のデザイナーに有効:Behance(海外向け)、foriio(国内向け)、Adobe Portfolio(CC契約者向け)

ポートフォリオを作るためのサービス紹介

1. Behance(アドビ公式)

世界中のデザイナーやイラストレーターが利用する大手プラットフォーム。作品を公開すると、国内外から幅広い人に見てもらえます。

  • メリット:海外企業やフリーランス案件のスカウトにつながりやすい。
  • 注意点:英語での説明を加えるとチャンスが広がる。
  • おすすめ利用シーン:海外案件を狙う人、グローバルに活動したい人。

Behance(アドビ公式)

2. Adobe Portfolio

Adobe Creative Cloudを契約していれば追加費用なしで利用できるポートフォリオ作成サービス。シンプルで見やすいサイトがすぐ作れます。

  • メリット:PhotoshopやIllustratorとの相性が抜群。
  • 注意点:カスタマイズ性は高くないので、独自性を出したい人には物足りないことも。
  • おすすめ利用シーン:転職活動用にシンプルなWebポートフォリオを素早く作りたい人。

Adobe Portfolio

3. foriio(フォリオ)

日本発のポートフォリオサービス。国内クリエイターに特化しており、求人やスカウトの機能が充実しています。

  • メリット:国内の企業や代理店にアピールしやすい。
  • 注意点:作品を定期的に更新しないと埋もれやすい。
  • おすすめ利用シーン:国内のデザイン会社や広告代理店を目指す人、副業で案件を獲得したい人。

foriio(フォリオ)

4. Wix / STUDIO

ノーコードでオリジナルのWebサイトを作れるサービス。デザインの自由度が高く、独自ドメインを使ったブランドサイトを構築できます。

  1. メリット:テンプレートも豊富で、見た目にこだわれる。
  2. 注意点:自由度が高い分、ある程度の慣れやセンスが必要。
  3. おすすめ利用シーン:フリーランスや個人事業主として、自分のブランドサイトを運営したい人。

Wix / STUDIO

5. WordPress

世界で最も使われているCMS(コンテンツ管理システム)。テーマやプラグインを組み合わせて、自由度の高いポートフォリオサイトを作れます。

  • メリット:独自のデザインや機能を追加できる。
  • 注意点:サーバーやドメイン契約が必要で、初心者にはハードルがやや高め。
  • おすすめ利用シーン:将来的にブログや制作実績を合わせて発信したい人、自由にカスタマイズしたい人。

WordPress


6. Canva

誰でも直感的に使えるオンラインデザインツール。テンプレートを使えば短時間でPDF形式のポートフォリオを作成可能です。

  • メリット:無料プランでも十分な機能を利用可能。
  • 注意点:テンプレート頼みだと個性が出にくいので、工夫が必要。
  • おすすめ利用シーン:転職活動で提出するPDFポートフォリオを簡単に整えたい人、デザイン初心者。

Canva

職種別ポートフォリオ制作ポイント

ポートフォリオに求められる内容は、デザイナーの職種によって少しずつ異なります。
Webデザイナーなら情報設計やUIの工夫、グラフィックデザイナーなら印刷物としての完成度、UI/UXデザイナーならリサーチや改善プロセス――それぞれアピールすべき視点が違うのです。

そのため、すべてのデザイナーが同じ形式でポートフォリオを作るのではなく、自分の職種や目指す方向性に合わせて最適化することが重要です。ここでは代表的なデザイナーごとに、採用担当に響きやすいポイントを整理しました。

1. Webデザイナー

Webデザイナーのポートフォリオでは、ただ美しいデザインを並べるだけでは不十分です。採用担当は「設計力」や「ユーザー目線での改善提案」ができるかを見ています。サイトの見た目だけでなく、構造やユーザビリティを意識した作品紹介が必要です。

  • UI/UXの理解を示す:サイト設計、ワイヤーフレーム、情報設計を掲載すると評価が高い。
  • レスポンシブ対応の実績:PC・スマホ両方の画面を提示。
  • 実案件の改善例:アクセス解析から改善した事例があれば数字と共に記載。
  • コーディングスキルも補足:HTML/CSSやJavaScriptの実装経験を簡単に載せると差別化になる。

レスポンシブ対応や改善実績(例:離脱率改善、CV率向上)を数字で見せると説得力が大幅にアップします。

2. グラフィックデザイナー

グラフィックデザイナーは「印刷物」を扱うことが多いため、作品の完成度に加えて「印刷を前提とした知識」が評価されます。紙の種類や色の扱いなど、制作物の裏にある工夫も伝えることが大切です。

  • 紙媒体の強みを見せる:チラシ、ポスター、パンフレット、パッケージなど。
  • 印刷を意識した表現:CMYKカラーやトンボ、入稿データ作成の経験をアピール。
  • 幅広いジャンルを掲載:広告、ロゴ、イラストなどバリエーションを意識。
  • コンセプトの説明:単なる完成品ではなく「どんな目的でこのデザインにしたか」を必ず添える。

作品ごとに「目的」と「使用した印刷技法」を記載すると、デザイン力と実務対応力の両方をアピールできます。

3. UI/UXデザイナー

UI/UXデザイナーのポートフォリオは、完成した画面よりも「プロセス」を見せることが重要です。リサーチからユーザーテスト、改善に至るまでの思考の流れを示すことで、課題解決型のデザイナーであることを証明できます。

  • リサーチ〜改善のプロセスを重視:ペルソナ設定、カスタマージャーニー、ユーザビリティテストの流れを明示。
  • プロトタイプの提示:FigmaやAdobe XDで制作した画面遷移例を掲載。
  • 改善実績を数字で見せる:例:離脱率◯%減、完了率◯%向上。
  • チームでの役割を記載:UXリサーチ担当/UI設計担当など。

「課題 → 解決策 → 改善後の成果」を1セットでまとめると、UX思考が伝わりやすくなります。

4. イラストレーター

イラストレーターのポートフォリオは、作品の「タッチの幅」と「媒体での使われ方」を示すことがカギです。キャラクターやアイコン、書籍や広告など、用途に応じたスタイルを整理して見せると効果的です。

  • タッチの幅を見せる:キャラクター、挿絵、アイコンなど複数スタイルを掲載。
  • クライアントワークと自主制作を区別:依頼案件と個人作品を分けると信頼性が増す。
  • 使用ソフトや技法を明記:Procreate、Illustrator、Photoshopなど。
  • 印刷/Web使用例:実際に媒体に載ったものを提示すると効果的。

依頼案件と自主制作を分けて掲載し、さらに「納品実績(媒体や使用例)」を添えると信頼性が高まります。

5. 動画クリエイター/モーショングラフィッカー

動画クリエイターのポートフォリオでは、テキストや画像だけでなく、動画でスキルを直接見せることが最も重要です。短いデモリールを冒頭に置き、得意な表現やジャンルを一目で理解してもらえる構成にしましょう。

  • リール動画を作成:短いまとめ動画でスキルを一目で見せる。
  • 役割を明確に:撮影/編集/モーショングラフィックなど、どこを担当したのかを明記。
  • 使用ソフトを記載:After Effects、Premiere Pro、DaVinci Resolveなど。
  • YouTubeやVimeoリンク:再生できる形式で掲載し、実際の映像を見せる。

「担当範囲(撮影/編集/モーショングラフィックなど)」を作品ごとに明記すると、採用側があなたの強みを判断しやすくなります。

ポートフォリオは職種ごとにアピールすべき要素が異なります。

  • Webデザイナー → 設計力・レスポンシブ・改善実績
  • グラフィックデザイナー → 紙媒体・印刷対応力・コンセプト
  • UI/UXデザイナー → リサーチと改善プロセス・ユーザー視点
  • イラストレーター → 画風の幅・媒体活用例
  • 動画クリエイター → 映像まとめ・担当範囲の明示

👉 自分の職種に合った見せ方を工夫することで、採用担当に「即戦力」として伝わりやすくなります。

7. ポートフォリオを磨くコツ

ポートフォリオは一度作って終わりではありません。むしろ、提出のたびにブラッシュアップしていくことで、より説得力のある資料へと成長していきます。採用担当は「デザイン力」だけでなく、「改善する姿勢」や「継続してスキルを伸ばしているか」も見ています。ここでは、ポートフォリオをワンランク上に仕上げるための具体的な工夫を紹介します。

  • 作品は量より質。厳選して掲載
  • 第三者に見てもらいフィードバックを受ける
  • 定期的に更新して「今の実力」を見せる
  • 制作物だけでなく、役割・成果・数値を添えると説得力が増す

著作権に関する注意

ポートフォリオを制作する際は、著作権や守秘義務に十分注意する必要があります。

  • クライアント案件の場合
    公開可能かどうかを必ず確認しましょう。契約内容によっては、デザインをそのまま掲載できない場合があります。どうしても載せたい場合は、許可を得て一部を加工するか、成果の概要だけを紹介する方法がおすすめです。
  • 素材の使用について
    フリー素材・写真・フォントを使う場合は、必ず利用規約を確認してください。商用利用不可の素材を無断で使用すると、採用担当にマイナスの印象を与えかねません。
  • 模写・学習課題の場合
    「練習として作成」「既存サービスの改善案」など、必ず注記を入れて誤解を避けましょう。オリジナル案件と区別することが信頼につながります。

👉 ポートフォリオは自分の実力を正しく伝える場であり、他者の権利を侵害しないことが前提です。ルールを守ること自体が、プロフェッショナルとしての姿勢を示す大切な要素になります。

8. まとめ:ポートフォリオは「考え方を伝える資料」

ポートフォリオは、ただ作品を並べるためのものではなく、デザインを通じてどんな課題をどう解決できるのかを伝えるための資料です。

採用担当が重視するのは、完成度よりも「プロセス」と「課題解決力」。その2点を意識すれば、未経験者でも評価されやすいポートフォリオを作ることができます。

そして最短で実力をつけたいなら、スクールに通って体系的に学び、課題や模擬案件をポートフォリオ化するのが一番効率的です。独学や現場だけでは得られない、プロからのフィードバックや実案件に近い経験を積めるからです。

👉 デザイナーを目指す近道は、学びながらポートフォリオを充実させること。あなた自身の「考え方と力」を映すポートフォリオを武器に、キャリアを切り開きましょう。

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