東京デザインプレックス研究所は【短期間でプロを目指す大人のためのデザイン学校】をコンセプトにプロフェッショナルなクリエイターを育成するデザインスクールです。
この記事では「東京デザインプレックス研究所」での受講を考えている方に、コース内容や学費など詳しい解説と口コミなどの評判を紹介します。
東京デザインプレックス研究所の概要
授業形態 | 通学 対面型授業「平日昼間部クラス」10:00〜15:45 「平日夜間クラス」19:15〜21:45 「土日集中クラス」 |
コース | グラフィック/DTP専攻 12コース WEBクリエイティブ専攻 5コース クリエイティブデザイン専攻 3コース 商空間デザイン専攻 6コース インテリアデザイン専攻 4コース CAD/3DCG専攻 4コース UXリサーチ専攻 4コース UI/UX専攻 4コース デザインストラテジー専攻 2コース デジタルコミュニケーションデザイン専攻 1コース 空間コンテンポラリーデザイン専攻 1コース WEBインタラクションデザイン専攻 1コース |
料金(税込) | グラフィック/DTP専攻 ¥418,000~¥737,000※ WEBクリエイティブ専攻¥506,000~¥836,000※ クリエイティブデザイン専攻¥286,000~¥398,000 商空間デザイン専攻¥390,000~¥795,000※ インテリアデザイン専攻¥345,000~¥490,000※ CAD/3DCG専攻¥270,000~¥500,000※ UXリサーチ専攻¥438,000~¥890,000 UI/UX専攻¥438,000~¥890,000※ デザインストラテジー専攻¥197,000~¥398,000 デジタルコミュニケーションデザイン専攻¥1,180,000 空間コンテンポラリーデザイン専攻¥1,180,000 WEBインタラクションデザイン専攻¥1,180,000 教育訓練給付制度を利用できます。最大10~20万円 ※教育訓練給付制度ありのコースです。 支給額はコースによって異なります。 |
受講期間 | 6ヶ月〜2年間 |
教室 | 東京渋⾕ 1校 |
就職支援 | あり 受講開始から3年間無料の就職カウンセリング |
まずは資料請求してみよう
送られてくる資料にはWebページに記載してないこともあるので、少しでも興味が湧いたら資料請求してみよう。トップページの右上の「資料請求」をクリック。デザイナーになるためのはじめの一歩です。
東京デザインプレックス研究所のメリット
東京デザインプレックス研究所のメリットは以下の5つです。
- 美大・専門学校並みのカリキュラムや設備が充実!
- 現役デザイナー・クリエーターが講師による少人数制の対面型授業
- 【土日集中クラス】【平日夜間クラス】で働きながらデザインが学べる
- 就職サポートが充実している!個別カウンセリング
- 教育訓練給付制度利用で最大20万円給付 (コースによって支給額は変わります。)
では一つひとつ詳しく解説していきます。
美大・専門学校並みのカリキュラムや設備が充実!
東京デザインプレックス研究所ではさまざまなデザイナーやクリエイターが育成されています。
- グラフィックデザイナー
- エディトリアルデザイナー
- アートディレクター
- Webデザイナー
- Webディレクター
- 空間デザイナー
- インテリアデザイナー
- リノベーションデザイナー
- CGパースデザイナー
- CADエンジニア
- UI/UXデザイナー
- 店舗デザイナー
様々なデザイナー・クリエイターを育成するために12専攻に全49コースが用意されています。
東京デザインプレックス研究所のコース紹介
コースは「必須コース」の他、より知識・スキルを深めるための実践的な「選択コース」が各専攻に用意されています。習得したいスキルを無駄なく習得できる構成になっています。
- デジタルアートスタジオ
- グラフィック/DTP専攻 12コース
- WEBクリエイティブ専攻 5コース
- クリエイティブデザイン専攻 3コース
- スペースデザイン
- 商空間デザイン専攻 6コース
- インテリアデザイン専攻 4コース
- CAD/3DCG専攻 4コース
- ビジネスデザインスタジオ
- UXリサーチ専攻 4コース
- UI/UX専攻 4コース
- デザインストラテジー専攻 4コース
- コミュニケーションデザインスタジオ
- デジタルコミュニケーションデザイン専攻
1コース - 空間コンテンポラリーデザイン専攻
1コース - WEBインタラクションデザイン専攻
1コース
- デジタルコミュニケーションデザイン専攻
例えば
人気のWEBクリエイティブ専攻の場合は必須コースが5つあり、この中から自分に合ったコースを選択します。コースごと学習内容や授業数も変わってきます。
- Web&スマートフォンサイト制作コース
- Webディレクター総合コース
- Webマークアップエンジニアコース
- Webデザイン総合コース
- Webクリエイティブ総合コース
選択コースはより実践的で専門性の高い授業となります。必須コースにプラスして受ける授業となります。
- Webグラフィック実践コース
- Webデザイン実践コース
- Webディレクション実践コース
- デザインシステム基礎コース
- ブランドデザイン実践コース
- HTML5プロフェッショナル認定試験対策コース
- Webクリエイター能力認定試験エキスパート対策コース
上記の様にそれぞれの専攻に必須コースと選択コースが用意されています。
UI/UXデザイナーを目指す方に!UI/UXを学べるスクールを紹介した記事も参考にどうぞ。
渋谷駅徒歩5分の好立地と充実した設備
渋谷駅から徒歩5分の好立地にある東京デザインプレックス研究所。
設備は現場と同水準を追求して、各種機材・ソフトウェアなど現場に出てもすぐにデザインワークができる様に考えられています。
エントランス
受付
教室
エントランスブース
多目的教室
ラウンジ
画像引用元:東京デザインプレックス研究所
授業に必要なPC機材が無料レンタル
授業に使うPCや用具などは無料で貸してくれるので、会社帰りに手ぶらで通えます。PCは1人1台が用意され、サイドディスプレイがついて2台のモニタで学習できます。
現役デザイナーの講師による少人数制の授業
画像引用元:東京デザインプレックス研究所
現役デザイナーやクリエイターが講師
「プロフェッショナルを育てるのはプロフェッショナル」の考えのもと、業界の第一線で活躍する現役デザイナーやクリエイターが講師となって実践形式なデザインを学ぶことができます。
少人数制の対面型の授業形式
一人ひとりに対してきめ細かい指導を行える1クラス十数名の少人数制です。同じ目標を持つ仲間たちと切磋琢磨しながら学習でき、モチベーションも上がります。また、グループワークなど、より実践授業を受けることができます。
対面形式の授業なので、質問や相談もその場で出来ることでより理解が深まります。
プレックスプログラム システム
プレックスプログラムでは、次代のクリエイター/デザイナーに求められる志向性やスキルなど10要素を「講義+ワークショップ形式」で学ぶ授業です。講師は各業界を代表するアートディレクター・建築家・Webデザイナー・アーティストなどのトップクリエイターが担当します。
本校の受講生であれば、80プログラム/ 2年間を無料で受講できます。大変貴重な体験ができます。
ライフスタイルに合わせた学びやすい授業形態
東京デザインプレックス研究所は「平日昼間クラス」はもちろんのこと、「平日夜間クラス」「土日集中クラス」などの授業もあり、社会人にも学習しやすい環境が整えられています。
「平日夜間クラス」は19時15分から開始なので、会社帰りにも間に合う時間帯です。
- 平日昼間部クラス 10:00〜15:45
- 平日夜間クラス 19:15〜21:45
- 土日集中クラス
就職支援も充実サポート
東京デザインプレックス研究所では就職・転職の様々なサポートが用意さてています。
- 就職カウンセリング:プロのキャリアカウンセラーが個別就職カウンセリングを実施。
- 企業説明会/業界セミナー:企業説明会や業界セミナーを実施。
- 企業紹介/求人掲載:独自ルートも含む膨大な求人情報が寄せられ、学内に掲示している。
- 採用面接対策:受講生一人ひとりに対し、自己PRや志望動機、ポートフォリオの指導を行う。
- ポートフォリオ制作サポート:目標の企業に合ったポートフォリオ作りの添削・アドバイス
就職・資格・転職など、あらゆる相談や質問に対応する専任スタッフがいるので安心して受講できます。
東京デザインプレックス研究所の就職・内定実績
就職・内定企業の一部抜粋ですが、東京デザインプレックス研究所の卒業生がさ様々な企業で活躍しています。
就職・内定実績(企業抜粋 2015年 –2021年) グーグル(同)/(株)乃村工藝社/チームラボ(株)/(株)ソニー・ミュージックエンタテイ ンメント/(株)good design company /(株)博報堂/(株)電通/アクセンチュア(株)/(株)A.C.O /(株)artless /(株)ダイナマイト・ブラザーズ・シンジケート/(株)NAKED /(株)サイバーエージェント/ TOTO(株)/ヤフー(株)/ D.D.WAVE(株)/(株)グッドパッチ/(有)セメントプロデュースデザイン/(株)博報堂プロダクツ/デロイト トーマツ コンサルティング(同)/(株)電通テック/(有)パイクデザインオフィス/窪田建築都市研究所(有)/(株)グラマラス/(株)東急エージェンシー/(株)canaria /大光電機(株)/(有)upsetters /(株)毎日放送/(株)セイタロウデザイン/(株)バスキュール/(株)スペース/(株)れもんらいふ/(株)ベイカレント・コンサルティング/(株)アイレップ/大和ハウス工業(株)/ GRAPH(株)/(同)コンデナスト・ジャパン/(株)カーリン/クックパッド(株)/(有)ベルベッタ・デザイン/(株)電通デジタル/(株)トランジットジェネラルオフィス/(株)DeNA 他多数
東京デザインプレックス研究所の学費
厚生労働大臣指定教育訓練給付制度を利用することで10万〜20万円学費が返ってくるコースもあります。
各コースの学費は「東京デザインプレックス研究所の概要」をご確認ください。
厚生労働大臣指定 教育訓練給付制度
教育訓練給付制度とは、働く方々の主体的な能力開発やキャリア形成を支援し、雇用の安定と就職の促進を図ることを目的として、厚生労働大臣が指定する教育訓練を修了した際に、受講費用の一部が支給されるものです。
厚生労働省HPより
東京デザインプレックス研究所では教育訓練給付制度を利用することで最大20万円の給付金が支給されます。(コースによって金額は変わります)
教育訓練給付制度が適用される専攻は以下のとなります。
- グラフィック/DTP専攻
- WEBクリエイティブ専攻
- 商空間デザイン専攻
- インテリアデザイン専攻
- CAD/3DCG専攻
- UI/UX専攻
給付金は必須コースのみ対象で、コースによって金額が変わってきます。金額や適用コースについては詳しく資料に記載されています。
コースによっては適用されないものもあるので資料で確認してください。
例えば
- Webデザイン総合コースでは支給額が20万円
- グラフィック&DTPデザインコースでは支給額が10万円
東京デザインプレックス研究所のデメリット
- 通学できる校舎が渋谷の1校のみなのがデメリットですが、東京渋谷に通学できる方なら、『東京デザインプレックス研究所』がおすすめ!
- 少人数制のクラスとなるため、残席が埋まり次第募集終了となってしまいます。
東京デザインプレックス研究所に通いやすいマンションを紹介したHPも参考にどうぞ。
≫学生寮.com
東京デザインプレックス研究所の口コミ
私は入学するまでAdobeデザインソフトを一度も触ったことがなかったけれど、操作のコツと基本を丁寧に指導いただき、たくさんの課題を夢中でこなすうちにそれらを課題に応用できるようになりました。クラスメートとは課題発表の度に意見を交わし、自習時間にも分からない点を教え合うことで支えあい、コース修了後の就活時期も情報交換を絶やさず、授業期間中の付き合いではない、とてもいい仲間とこの学校で出会えました。
Google口コミ
フルタイムで仕事をしながら、商空間デザインの夜間・土日コースに半年間通っていました。 授業によっては別のコマに振り替えて受講することもできたので、仕事をしながらでも休むことなく修了することができました。 身につく技術については、自分の本気度合いによると思います。先生方は質問に丁寧に答えてくれますし、個別に連絡をくれてもいいよ、と言ってくださる方もいました。受講生同士も、異なる年代でありながら真剣に講評し合っていました。
Google口コミ
デザインスキル向上の為に入学しましたが、授業のレベルがとても高く 想像以上にレベルアップして卒業を迎える事が出来ました。 デザインの仕事をしながら通っていたのですが、授業で習った事をすぐに仕事でアウトプットでき 実践レベルの講義に何度も助けられたのを覚えています。 講師陣も、現場で何十年も活躍されているプロのクリエイター達です。 デザインを一から学びたい方はもちろん、デザインのスキルアップをしたい方にもぜひ通って欲しい学校です。 本気でデザインを学びたい方にオススメです。
Google口コミ
商空間プロフェッショナルコースを受講しました。 こちらにお世話になるまでクリエイティブな仕事とは無関係なキャリアでしたが、実践的なことをしっかり学べるため、半年という短い受講期間でもちゃんと空間デザイナーへ転職することができました。
また、始業時間前には事務の方が受付前に立って挨拶してくれたり、教室もいつも綺麗で学校の雰囲気もとてもよかったです。
Google口コミ
働きながら平日の夜間に週2回グラフィックDTPコースに通っていました。 Macに触り慣れていないという所からのスタートでしたが、一コマ一コマの内容が濃く、とても有意義な時間でした。ここには様々な年齢・経歴の人が学びに来ており、同じ課題が出ても、色んな作品が出てくるので、広い視野で物事を考えるきっかけにもなります。
デザインを学びたい想いはあるけど、何から始めれば良いか分からないという方も、まずは一度カウンセリングで話を聞いてみる事をオススメしたいです。
Google口コミ
平日週5で会社員。日曜日13:00〜22:00までひたすら授業。という生活を10ヶ月間送りました。PCの授業は振替しやすかったが、座学の授業等は週に1回しかなく休めず、なかなかハードでした。課題もなかなかのボリュームです。デザイナーと聞くとキラキラしたイメージがあるが、先生が皆現役で活躍しているプロなので、現実味ある授業で非常に勉強になりました。
Google口コミ
グラフィック&DTPの夜間コースから、実践、プロ実践と受講しました。 4人の先生から授業を受けましたが、授業内容が深く、視野が広がるものばかりでした。 卒業後、ポートフォリオに関しても手厚く対応してくださり、年齢的に厳しいかなとは思いましたが、そもそも学生の年齢層もとても広いので、学生同士で意見交換をすることで転職に関しても不安なくはじめれました。 又コロナ禍で、濃厚接触者になってしまった時も学校側が親切に対応してくださり大変助かりました。 デザイナーになりたい!という熱量をもってる方にはぜひオススメできる学校だと思います。
Google口コミ
私はwebのコースとフューチャーデザインラボに通っていました。 Webコースも少人数で仲が良く、期待通りのスキルを身につけることができましたが、私は特にフューチャーデザインラボに入ってよかったと感じています。2030年ごろの時間の過ごし方をテーマに未来洞察を行なったり、時間について考察したりと普段使わない頭をフル稼働させる環境がとてもおもしろかったです。 ダブルスクールで通っていたのでとても忙しく負荷は大きかったですが、さまざまな人の話を聞くことができ、物事の捉え方が変わり、とても勉強になりました。
Google口コミ
プレックスプログラム目当てでグラフィック/DTPを受講しました。別の業界で働いている社会人が+αでデザインをかじる程度ならこんなに面白い学校はなく、十分元を取れると思います。普段接しない一線級のデザイナーの話が聴けるので視野が広がります。一方、ガチでデザインを中心に食べていきたいならスキル的にどうかなーと思います。そのへんは星1と同意見
Google口コミ
デザイナーとして転職したい社会人の方が多く通われているデザインスクールです。
まずは資料請求してみよう
送られてくる資料にはWebページに記載してないこともあるので、少しでも興味が湧いたら資料請求してみよう。トップページの右上の「資料請求」をクリック。デザイナーになるためのはじめの一歩です。
資料には入学に必要な書類や教育訓練給付制度の詳しい資料も同封されています。
まとめ
東京デザインプレックス研究所の紹介と口コミでした。
参考になったら幸いです。
他にグラフィックデザインとWebデザインのスクールを紹介した記事も参考にどうぞ。
コメント