漫画でも使われる吹き出しですが、広告でもよく使う素材でもあります。
吹き出しを使う場面としては、メインの補足的に使う場合やポイントの紹介として使うことが多いでしょう。
デザインのトーンによって使い方を間違えると、途端にダサくなってしまいます。
この記事では吹き出しの使い方のコツと素材サイトの紹介をします。
吹き出しのデザインするコツ
吹き出しは使い方を間違えると、素人っぽく、ダサく見えてしまします。プロっぽい吹き出しの見せ方を紹介します。
吹き出しの三角は小さめに
吹き出しの三角を大きくすると、ダサくめえがちです。三角の大きさを気をつけましょう。
吹き出しの中の文字を大きくしすぎない。
文字を大きく入れたいからと言って、吹き出しの線キリギリに入れるのは窮屈なイメージなってしまいます。
吹き出し線を太くしすぎない
吹き出しはデザインのアクセントとして目を引く効果がありますが、あまり線を太くしたり、目立ちすぎるとデザインのバランスが崩れてしまいます。
目立たせたいときは、基本一色のベタ、文字白抜き
目立たせたいからと言って過度な装飾はデザインがダサくなる原因です。基本は1色の色ベタ、文字白抜きです。
横長の楕円の吹き出しは避ける
横長の楕円の吹き出しはあまり使わないことをお勧めします。中に入れる文字のバランスが非常に取りにくいので、ダサい吹き出しデザインになってしまいがちです。また、余白を取りにくいのもその原因です。
シンプルな吹き出しを使う
吹き出しを使う場面にもよりますが、補足的に文言に吹き出しを使う場合は、シンプルなものがおすすめです。メインのコピーやイメージを壊す可能性があるからです。
線を全て描かないシンプルな吹き出し
吹き出しの線を一部消すことで、軽い印象になり周りのデザインを崩すことなく配置できます。
グラデーションを使ったさりげない吹き出し
グラデーションで消える吹き出しです。
いろいろな吹き出しのデザイン
デザインの参考にいろいろな吹き出しを紹介します。
おしゃれな吹き出し
一手間プラスで目を引く吹き出しになります。
かわいい吹き出し
ポップな吹き出し
シンプルな吹き出し
漫画風の吹き出し
手書きの吹き出し
吹き出しフリー素材サイト
フリーの吹き出し素材サイトを紹介します。
フキダシデザイン
シンプルなデザインや手書き風のデザインなど主にシンプルな吹き出しが多くあります。
また、一つの吹き出しで線のみや面のみなどのバリエーションを作ることもできます。
合計20個まで無料で使うことができます。詳細はこちら
illust AC
シンプルな吹き出しからポップな吹き出しまでバリエーションが豊富です。
イラストだより
イラストを絡めたやさしい吹き出しが収録されています。
吹き出しの素材サイト紹介の記事も参考にどうぞ。
まとめ
吹き出しはメインのコピーで使うことはあまりないと思います。ポイントやメインの補足に使うことが多いです。
そのことを踏まえて、目立ちすぎず、埋もれないちょうどいいデザインを探してみてください。
イラストレーターで吹き出しの作り方の記事も参考にどうぞ。
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